ちょっとした話ですが、旅館やホテルでは浴衣やタオル、シーツ、カバーはレンタルしているトコロがかなりあります。
一方、浴衣帯や茶羽織は自分のところでそろえています。
毎回洗って使うもの=レンタル、それほど洗わないもの=自前、といった感じです。
浴衣帯は毎回洗うものでもありませんが、紛失が非常に多い物です。
なので一番安価な帯である「浴衣平帯 紺地に白五本線」が、とても好まれています。
浴衣平帯 紺地に白五本線 5✕230cm
http://store.shopping.yahoo.co.jp/ryokan-yukata/ob-h51k-20.html
多分、日本で一番使われている浴衣帯。
安いだけ、と思っていたのですが、結び目を貝の口にすると浴衣姿がとても映えます。
また貝の口で結ぶと、緩まず解く時は解きやすい。
値段だけで注目されがちですが、きちんと和装のやり方で使えばとても使いやすい帯です。
かくゆう僕も、年配の問屋さんの社長に言われて気が付きました・・・
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