定番品の日本製の旅館浴衣と帯をあわせて、ご注文をいただきました。
旅館浴衣と言ったらこの柄!というくらい定番柄の浴衣と、旅館浴衣の帯と言ったらこの帯!というくらいの定番の帯です。
でも、これを実際に着てみると、とてもきっちり似合うのです。
肌の黄色い、髪の黒い、目の黒い人が屋内で着て、清潔で粋に見えるのは、やっぱり伝統柄ならではの力です。
浴衣 ダイワたてかん柄 :http://store.shopping.yahoo.co.jp/ryokan-yukata/yukata-j01.html
帯 浴衣平帯 :http://store.shopping.yahoo.co.jp/ryokan-yukata/ob-h51k.html
日本製の旅館浴衣の特徴の一つは、白い部分(柄がのっていない部分)が白いという事。
「元々白い生地に柄を付けているんだから当たり前でしょ。」というかもしれませんが、中国製の旅館浴衣とくらべてきちんと白いのが日本製。
比べてみると顕著にわかります。だからでしょうか、中国製の旅館浴衣は全体的に色がのっているのは。
旅館浴衣は寝間着ですので素肌に触れるものです。
なので清潔な方が良いのはもちろん、見た目的にも清潔感がある方が良いものです。
そのあたりを理解してくれる人が少ないのが、最近の悩みの一つだったりしますが。
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